2017年8月15日火曜日

ビアパーティ2017

7月28日 金曜日 6時45分~
ホテル辰巳屋にて本年度の共済会ビアパーティが盛大に開催されました。あいにくのゲリラ豪雨に見舞われましたが500名の参加がありました。
ご参加ありがとうございました。

2017年8月12日土曜日

新病院見学

8月8日、画像診断センターの内装の確認会が開催されました。

2017年8月10日木曜日

第9回池添メモリアル胸部画像診断セミナー

第9回池添メモリアル胸部画像診断セミナーに参加しました。
会 期  2017年(平成29年)8月5日(土)
会 場  東京コンファレンスセンター・品川
胸部放射線画像の基本を1日、缶詰めになって勉強できました。

当番世話人  田中 伸幸(済生会山口総合病院 放射線科)
代表世話人  富山 憲幸(大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座 放射線医学)

SessionⅠ 感染症の画像診断の基本 座長:栗原 泰之 (聖路加国際病院 放射線科)
1. 市中肺炎(抗酸菌症を含む) 演者:氏田万寿夫 (立川綜合病院 放射線診断科)
2. 日和見感染 演者:楊川 哲代 (がん・感染症センター都立駒込病院 放射線診療科 診断部)

SessionⅡ 胸部単純X線およびCT:読影の基本とピットフォール 座長:富山 憲幸 (大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座 放射線医学)
3. 胸部単純X線写真 演者:髙橋 雅士 (友仁山崎病院)
4. 胸部CT 演者:野間 惠之 (天理よろづ相談所病院 放射線部 診断部門)

ランチョンセミナー 共催:バイエル薬品株式会社 座長:村田喜代史 (滋賀医科大学 放射線医学講座)
5.「肺野の血液量分布を見る」-病態との関連について- 演者:三浦 幸子 (奈良県立医科大学 放射線腫瘍医学講座)

SessionⅢ 肺癌画像診断の新展開 座長:坂井 修二 (東京女子医科大学 画像診断学・核医学講座)
6. 肺血管の3D解剖:縮小手術にむけて 演者:室田真希子 (香川大学医学部 放射線医学講座)
7. 肺結節の画像定量解析:悪性度および予後予測の現状と未来 演者:梁川 雅弘 (大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座 放射線医学教室)

ティータイムセミナー 共催:第一三共株式会社 座長:村山 貞之 (琉球大学大学院医学研究科 放射線診断治療学講座)
8. 変わりつつある静脈血栓塞栓症の診断と治療 演者:孟   真 (国家公務員共済組合連合会 横浜南共済病院 心臓血管外科)

SessionⅣ 間質性肺炎の画像診断を会得する 座長:酒井 文和 (埼玉医科大学国際医療センター 画像診断科)
9. 間質性肺炎読影の基礎 演者:藤本 公則 (久留米大学医学部 放射線医学講座)
10. 特発性間質性肺炎の画像診断:主な疾患と合併症 演者:荒川 浩明 (獨協医科大学 放射線医学講座)

閉会の挨拶    次回当番世話人 薮内 英剛 (九州大学大学院医学研究院 保健学部門 医用量子線科学分野)

2017年8月8日火曜日

Autopsy imaging(Ai)研修会参加報告

autopsy imaging(Ai)研修会参加報告
 今回私は,H29年度. autopsy imaging(Ai)研修会に8月5日・6日と2日間に渡り参加してきました.
 なぜ私がAiに興味をもち研修会に参加したかというと,今年3月に参加したECR2017がきっかけです.ヨーロッパでは,死亡時画像診断という意味は同じですが,Aiではなく,postmortem imagingと言われていました.学会の中で,3セッションも組まれるなど盛況あるセッションでありました.内容は「CTとMRIでどれだけ死因にせまれるか?」・「死後画像の経時的変化」などとても興味をそそられる内容でありました.そもそもなぜ,Aiの様な死亡者を対象とした検査で研究発表が良くできるなと思っていましたが,この研修会に参加してようやく謎が解けました.ECR開催国のオーストリアを始め,ヨーロッパのほとんどの国は死亡時には100%,CT撮影をする.また,遺体を保管できMRIなどを検査したりなど法医学分野の施設が充実しているみたいです.
 この研修会ではAiにおける法令・倫理・病理学・救急医学・小児・医療事故・感染対策・死後変化・画像診断・CT及びMRIの検査技術を学びました.普段,私の施設のAi検査数は月に10件も施行しないですが,普段どういうシステムで検査をしに来て,どう様な法令が存在しているか恥ずかしながら知りませんでした.Ai検査をする一番の理由は「証拠保全」であることを学びました.第三者に追試ができない点で遺体解剖よりもAiは十分な証拠になる.放射線技師の役割は,死因を示唆できるような画像を提供するということです.普段の検査と大きく異なるのは,CTにおいては被ばくを無視できる点です.Ai検査の意味を理解し,検査だけではなく,死後画像の読影補助もできるよう,これから精進していきます.
一般財団法人大原記念財団付属大原医療センター 画像診断センター 村松 駿

カメラ万年筆

フランスのヌーベルバーグ時代に提唱された映画理論。
当時、映画制作は多大な人手と資本とが必要であり、映像作家は巨大資本の意図に沿って映画を制作せざるを得なかった。しかし、手持ちカメラなどの手軽な道具の出現に伴って、ペンで文章を書くのと同じくらい、作家が道具や出資者の意向に制限されることなく、自己を自由に表現できるメディアになっていくだろうと予言したことによる。
現在は手持ちカメラどころかポケットに入る映像機器がきわめて安価に出回っている。
4Kビデオを撮影できるスマホを多くの人が持ち歩いている時代である。少なくとも費用面からの規制が撤廃されていることから、自由な表現が可能になった反面、玉石混交の雑多な情報が世界に流布している。画像・映像の真偽を判断する目とユーザの倫理感が受け手側に求められる時代になったともいえる。

2017年8月2日水曜日

第2回 MRI勉強会

さる6月30日(金)17時より、「MRIの基礎」というタイトルで勉強会を開催しました。フィリップスの中村さんからたいへんわかり易いレクチャーをしていただきました。この勉強会は月一回のペースで行っているMRI基礎講座の2回目です。
久しぶりに、スピンの話やk空間の話をお聞きでき、リフレッシュされました。

2017年7月27日木曜日

SAMI AI 人工知能 神の領域

SAMI 2017に出席。この研究会は放射線科全領域の臨床および研究の最新動向について各エキスパートがレクチャーするという、とんでもなく贅沢な会です。各レクチャーは10分から20分程度で構成されています。
そして、ここ数年間に大きな進化が予想される「AI」について、特別講演を設定するという点も大きな特徴です。
おそらく、画像診断の検出と鑑別のノウハウはAIにより自動化・高精度化され、診断医の出る幕は少なくなってくるのではないかと思わされました。当院でも、いくつかの診断支援ソフトを使っていますが、現状ソフトの精度はともかくとして、とにかく律儀に所見を拾ってくれます。機能が向上すれば、再現性が良くなり、現在のような個人によるブレは明らかに減るでしょう。
そう遠くなく、放射線科医の代わりにAIによるコンサルトを選ぶ病院も出てくるのではないかと思います。 このような、技術革新の流れの中で、放射線科医の生き残るすべは、AIを成長させる役割を担うだけの解剖・生理・病理・予後などの「真実をfeedbackできる能力」をどれだけ持つか、によるのではないかと思います。
SAMIの終了後、ちょうど大阪で開催されていたブリューゲルのバベル展を見てきました。細密画のような超高精細画像は大いに魅力的でした。細部が精密に構築されながら、全体として微妙に歪み、不安感が漂う構成は、つい聞いてきたばかりの「AI」と関連付けて考えてしまいました。
だれでも無料でAIを使える時代には、しばらく時間がかかるでしょう。施設ごと、メーカごとに育てたAIが競い合う時代が続くかもしれません。deep learningのための正しい餌・現実的な餌を準備し、AIを育てることが個々の画像診断医の役割になるのではないかと思います。