2011年5月6日金曜日

アスファルト道路の放射線値  土埃が危険です


市内の道路でGM計測器による測定を行いました。空間放射線値が800cpm(先日の新浜公園での測定を基準に考えると 1.25μSv/h程度と思われます)でした。しかし、地面近くに接近すると放射線値は非常に上昇します。道路中央で空間の放射線の7倍程度に上昇、道路の端(側溝や窪み、排水口など)は15倍~30倍ほどに上昇します。おそらく地表に付着した放射性物質によるものと思われます。吹き溜まりのように土埃がたまっている部分は特に放射線量が高いと思います。風で吹き上がった土埃や屋内外を出入りするペットなどは注意したほうがいいでしょう。

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