2011年11月10日木曜日

プロメテウスの罠

朝日新聞「プロメテウスの罠」など原発事故当時の行政や科学者・有識者の対応を糾弾する記事が出始めました。
松本清張や山崎豊子の小説のようです。巨悪があぶりだされるか、小物が生贄に差し出されるか・・・。
官邸も保安院も、危機感・当事者感覚のない素人集団がばたばたと騒ぎまくる筒井康隆の小説のようでもあります。
何だ、そんな簡単なことだったの? 実に興味深いです。自分たちの中には当時の時間軸が克明に焼き付けられていますので、怒りや諦めの記憶が蘇ってきます。

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