2012年3月24日土曜日

第2回 南東北320列CT研究会 優秀演題

平成24年3月23日(金) 福島テルサ 4F 「 研修室 つきのわ 」 にて開催いたしました、表記研究会に多数ご出席いただきありがとうございました。
【一般講演】 6演題ご応募いただきました。
「逐次近似応用再構成法の違いによる画質改善能の比較」 大原綜合病院 画像診断センター 大宮雄大
「Volume Scanにおける面内MTFの測定」 福島県立医科大学附属病院 放射線部 内沼 良人
「64DAS CTの開口幅測定の試み」 福島県立医科大学附属病院 放射線部 石川 寛延
「320列CT装置における散乱線含有率の測定方法の検討」 福島県立医科大学附属病院 放射線部 矢部 重徳
「Catphantomを用いたAIDRの基礎的検討」 福島県立医科大学附属病院 放射線部 樵 勝幸
「AIDRとAIDR-3Dの画像特性の違いについて」 仙台厚生病院 放射線部 後藤光範
8名の先生方に審査をお願いし、高評価2名の先生に表彰状と副賞をさしあげました。審査をするほうは愉しめたと思いますが、審査された先生方にはストレスかけて申し訳ありませんでした。ご協力に感謝いたします。
情報交換会も盛り上がって、楽しくすごしました。仕事も自発的研究も楽しくやれるのが一番ですね。 楽しいからやる!で、いいじゃないでしょうか?
 「学問は最高の遊びである」は、広島大学のキャッチフレーズです。何度読んでも、いい言葉だなあと思います。逆に、「遊び心」がなければ、何をしても薄っぺらくなってしまうのではないかと思います。

表彰状文面 「貴殿の発表演題「ooo」は第2回南東北320列CT 研究会において優秀演題として選定されました。よってその努力を讃え表彰すると共に今後の活躍を期待します。南東北320列CT 研究会 世話人一同 代表 森谷浩史」

【優秀講演】
第1席  「AIDRとAIDR-3Dの画像特性の違いについて」 仙台厚生病院 放射線部 後藤光範
第2席 「Catphantomを用いたAIDRの基礎的検討」 福島県立医科大学 放射線部 樵 勝幸 
お二人の先生方、おめでとうございました。

【特別講演】は 『 320列ADCTを用いた動態診断 』というタイトルで、私から話をさせていただきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿