2015年12月27日日曜日

真似のできない仕事術

雑誌BRUTUSの特集では、著名人の情報収集の仕方や作品を練り上げていく過程のノウハウなどをビジュアル主体で眺めることができて参考になる特集が多かったのですが、今回の(といっても、もう半年ほどたちますが)3作目は、iphoneと日経電子版のコマーシャルが主体でした。
とうぜん情報収集のみが強調されています。道具を共通にしてお披露目していますので、著名人の仕事の道具をのぞき見するようなわくわく感がなかったのが残念です。
雑誌の最後のコラムにやっと「情報をアウトプットすることの魅力」というタイトルを見つけ、ほぼ一冊が情報インプットの本だったのだと納得。
締め切りの迫ったアウトプットへどうやって到達するのかという切迫感の中から、効率的な道具やシステムが生まれてくるのだと思います。インプットツールのコマーシャルだけでは現実感がないはずです。

2015年12月20日日曜日

スターウォーズ フォースの覚醒

楽しんできました。
ディズニーに配給が代わって、ファミリー映画の雰囲気になったなと、安心して磨きがかかったCGと心地よいスピード感にどっぷり浸かっていたら、素晴らしくショッキングな展開でした。
日米同時公開にこだわった理由がわかります。
早く観ないと、この驚きは味わえないでしょうね。

骨密度測定装置勉強会

本院の骨密度測定装置が更新となり、新しく、HOLOGIC社のDiscoveryが設置されました。12月8日に装置の説明会を行いました。 

2015年12月18日金曜日

福島寿光会病院 クリスマスパーティ

毎年恒例の福島寿光会病院 クリスマスパーティに参加させていただきました。
12月10日 木 サンパレス福島。
今年も活気があって、愉しい会でした。

2015年12月16日水曜日

第42回 画像診断の会

ホテルサンルートプラザ福島
平成27年12月7日 月 18時30分から

製品紹介 不眠症治療薬 ルネスタ
研究発表 医用モニターの反射と輝度応答に関する検討 大原綜合病院 画像診断センター 技師 堀江常満
特別講演1 血痰・喀血症例に対するCTの役割 大原綜合病院 臨床研修医 箱崎元晴
特別講演2 大原綜合病院の新CTの初期使用経験  大原綜合病院 画像診断センター 主任部長 中川 学

なかなか濃い内容でした。
今年は、第40回 4月24日、第41回 8月24日、今回の第42回 12月7日と3回開催でした。
たくさんの先生方のご参加ありがとうございました。
来年は、6月と12月の2回開催を予定しております。
どうぞよろしくお願いします。

2015年12月10日木曜日

大原綜合病院の80列マルチスライスCTでできること

第11回 画像診断セミナー   80列マルチスライスCTの活用
平成27年 11月5日(木)18:45~20:30
≪ミニ講演≫ 「大原綜合病院の80列マルチスライスCTでできること」大原綜合病院 画像診断センター 森谷 浩史

CT装置自体の機能
1)0.5mm厚 80列の高精細CT
2)逐次近似応用再構成(AIDR3D)による被ばく低減撮影
3)広い開口径による救急対応
4)金属アーチファクト低減処理(SEMAR)

周辺装置の機能
1)大原医療センターの320列CTとの操作性の統一
2)3次元・4次元画像処理装置 Ziostation2
3)造影剤自動注入装置 Dualshot GX7

2015年12月8日火曜日

Area Detector CT

Area Detector CT  Kazuhiro Katada (著), Melvin E. Clouse (著)   ¥ 32,400
大型本: 250ページ 出版社: メディカルトリビューン 言語: 英語
320列Area Detector CT(ADCT)を用いた臨床事例を解説する学術書。開発から6年を経て蓄積されたADCTによる臨床経験を世界8カ国の医師 約20名が満を持して執筆。ADCTの基礎をはじめ、心臓・脳・肺・四肢・小児の分野に分かれて構成され、各科の最新のADCT画像診断について学べる珠玉の一冊。

呼吸器領域を分担執筆させていただきました。

2015年12月7日月曜日

RSNA2015

シカゴのRSNA2015で以下の2題のプレゼンを行いました。

SSQ04-08
Association of Focal Radiation Dose Adjusted on Body Cross Sections with Ground Glass Nodules Visibility and Quantification on Computed Tomography Images Using AIDR 3D: Comparison Among Ultra-Low- Dose, Low-Dose and Standard-Dose Scanning
Yukihiro Nagatani, MD | Hiroshi Moriya, MD | Satoshi Noma, MD, PhD | Noriyuki Tomiyama, MD, PhD | Yoshiharu Ohno, MD, PhD | Mitsuhiro Koyama, MD | Sadayuki Murayama, MD, PhD | Kiyoshi Murata, MD

All Day | CH152-ED-X | CH Community, Learning Center
Misleading Findings at a Chest CT Computer-assisted Detection System for Lung Cancer Screening Using Ultra-Low Dose CT
Hiroshi Moriya, MD | Manabu Nakagawa, MD

本日、画像診断の会です


2015年12月6日日曜日

007 スペクター

今週末は007の新作鑑賞でゆっくりさせていただきました。前作 スカイフォールの概要をTV放送で復習しておき、土曜日に劇場へ。今日はドキュメンタリー映画 エブリシング・オア・ナッシングで007映画製作の変遷を総括できました。
冷戦時代に生まれた007も、好敵手を失ってから、さまざまなシチュエーションを設定しながら生き延びています。カジノロワイヤルでイアンフレミングのスパイサスペンス原作へ原点回帰し、 今回はプロフェルド誕生の謎を解き明かします。前作はマザコンストーカーみたいな話でしたから、次はそう来たか? 的なシチュエーションでした。
ヤッターマンみたいな好敵手ですが、メキシコ・狙撃・ヘリ活劇・ロンドン・ローマ・カーチェイス・オーストリア・雪山滑降チェイス・列車内活劇・タンジール・脱出・ロンドン・時限爆弾・水上チェイスと、過去の007映画を彷彿とさせるシーンを散りばめて、2時間半を一気に見せます。