2018年4月23日月曜日

安全管理 事例検討会

3月13日 某大学病院の安全管理部の調査委員会に出席しました。放射線読影レポートに関する検討会であり、たいへん参考になりました。

2018年4月22日日曜日

アイディアのレッスン  外山滋比古  ちくま文庫

アイディアのレッスン 外山滋比古  ちくま文庫
アイデアをものにする頭  受信と発信
アイデアとは浮かぶもの・生まれやすい習慣性がある・ハウツーの技法があるか
論文を書くのは創造的活動である
工夫は良い考え方法などを見つけるための活動である
常に偶然に左右されるのがアイデアの生産である 不可知の偶然
欲求  欠乏  必要:アイデアを大切にする風土が必要
面白くてする工夫・着想・試行:アマチュアのアイデア
馬上 枕上 厠上:うかんだらメモ   いちど逃すと次はない
忘却が必要
偶然の出来事・事故が新しい誕生のきっかけになる
常識を疑え・交流がきっかけ・褒め上手
延長線上のアイデア・模倣・熟成させる・カクテル
新しい言葉で物事の特性を明らかにする
無関係のものを結合する・類推する・言葉の持つ心理的残像作用
換骨奪胎・借景・本歌とり

2018年4月21日土曜日

大河原さくらまつり

ちょっと肌寒かったですが、河川の両側に広がる広大な桜並木が壮観でした。

2018年4月20日金曜日

学会予演会

村松技師を中心に、4月の学会のための予演会を開催しました。3月30日 17時から。
地道な練習の積み重ねが伝わりやすいプレゼンと部内の情報交流につながります。

2018年4月18日水曜日

第77回日本医学放射線学会総会 JRC2018

第77回日本医学放射線学会総会が、2018年4月12日(木)~15日(日)の4日間、パシフィコ横浜にて、第74回日本放射線技術学会総会学術大会、第115回日本医学物理学会学術大会および国際医用画像総合展(ITEM 2018)との合同で、JRC 2018として開催されました。
テーマは、“夢のような創造科学と人にやさしい放射線医学”( Innovative Science and Humanism in Radiology )。第77回日本医学放射線学会総会は、会長 今井 裕 東海大学医学部 専門診療学系画像診断学 教授のもと、盛大に開催されました。 

Whole-lung dynamic respiratory CT: Novel respiratory function examination by dynamic wide volume scanning using 320-row ADCT.  
Hiroshi Moriya1), Shun Muramatsu1), Tsuneo Yamashiro2) , Yukihiro Nagatani3),Naotoshi Ushio3), Hiyori Mekaru2) , Shinsuke Tsukagoshi 4)  1)Diagnostic imaging center, Ohara General Hospital 2) University of the Ryukyus 3)Shiga University of Medical Science Hospital 4)Canon Medical Systems Corporation
というタイトルで発表いたしましたところ、なんと学会賞を受賞いたしました。
JRC2018合同表彰式にて CyPos賞 PLUTINUMメダルを今井会長からいただいてまいりました。大変光栄です。ありがとうございました。
(写真は雑誌インナービジョンのwebページのものです)

2018年4月14日土曜日

映画 スコア

犯罪映画の定番である金庫破りモノ。期待しないで観ていたので引き込まれました。ロバートデニーロとマーロンブランドに対してエドワードノートンが異様な役作りで登場。金庫破りものは、計画・侵入・実行・逃走・仲間割れ とパターンどおりの見せ場あり。

2018年4月13日金曜日

学問は最高の遊びである

「学問は最高の遊びである」
広島大学のweb pageの最上部にこのコピーが掲示されている。遊びとは「楽しさ,面白さ等の快を伴った活動それ自体を目的とする活動であり,自発的で自由な活動」とされる。学問とは、跳び回ったり、夢想したり、没頭したりと、宝島の地図の断片を手にした宝探しに似ている。自発的な挑戦や試行錯誤、そして達成感が待っている。
「朋有り、遠方より来る、亦悦しからずや」
有名な論語の一節。 「朋」は、「同じ先生について学んだ者」という意味であり、同じ研究を行っている者である。身近には専門的な話を理解できる者がいなくても、たまに遠方の同志と会い、話をすることは実に嬉しいことである。

2018年4月11日水曜日

RSNA 登録中です

毎年、この時期に寝不足になります。今年もRSNAに登録中です。ことしは、Precisionネタを出さなくてはいけませんので、村松君たちととりあえず量産しています。

第18回 画像診断セミナー

第18回 画像診断セミナーのご案内-今、県北地域で利用できる新しい画像診断装置-
を開催いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
日時:平成30年 3月16日(金)18:15~20:00
場所:福島テルサ 4階つきのわ 福島市上町4-25 TEL:024-521-1500
≪製品紹介≫ 18:15~18:25 オムニパーク 第一三共株式会社
司会 大原綜合病院 画像診断センター長 森谷 浩史 先生
≪一般演題≫ 18:25~18:40

『 放射線科研修で経験した症例供覧 』大原綜合病院 蛭田 まほり 先生
≪特別報告≫ 18:40~19:10
超高精細CTの初期使用経験 ~単純CTと造影CTAにおける診断能の向上~

 大原綜合病院 画像診断センター長 森谷 浩史 先生
≪特別講演≫ 19:10~20:00
PET/MRIによる画像診断と地域における放射線治療

 福島県立医科大学医学部 放射線医学講座 教授  伊藤 浩 先生
*終了後、情報交換会を行いました。

2018年4月9日月曜日

小澤竹俊先生の講演会

2018年3月8日 大原綜合病院にて開催しました。
小澤竹俊先生(おざわ たけとし、1963年1月29日 - )。
めぐみ在宅クリニック(在宅療養支援診療所)院長。
一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会理事。
1987年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。
1991年山形大学大学院医学専攻博士課程卒。運動負荷心電図にて学位取得。山形県立中央病院救命救急センター、山形県西置賜郡白鷹町立病院勤務。
1994年横浜甦生病院ホスピス勤務。
2006年10月めぐみ在宅クリニック開設。
多死社会に向け人生の最終段階に対応できる人材育成の必要性を訴え、活動中。
講演は、「苦しむ人への援助と5つの課題」と題して、懐かしいJPOPSを取りまぜながら、楽しく構成されていました。 基本的に「患者の訴えを聴く」ことが大切です。

2018年4月7日土曜日

第2回 たばこ対策委員会

3月5日(月)19時より
市民フォーラムの打ち合わせと次年度の活動予定について話し合い。
1.禁煙講演などで活用するための資料集の作成
2.市・行政への働きかけ
3.禁煙講演会の実施
4.その他 禁煙外来施設の公表
  禁煙活動の集計

2018年4月6日金曜日

大阪 (マニマニ)

大阪 (マニマニ) 単行本 2016/3/10 単行本: 144ページ 出版社: ジェイティビィパブリッシング (2016/3/10)

マニマニというJTBガイドブック。地元のプロたちと真剣に「旅のテーマ」をセレクトしているとのこと。プロというのはJTB社員のことでしょうか? マスコミ関係者5名の好きなシーンというページがありますが、観光者がこの記事を参考に限られた時間を使うことはできないでしょう。
その土地で今人気のトピックスやローカルな生きた情報を厳選して掲載。今までのガイドブックにはないゆったりとしたビジュアル展開で、その土地の空気感を伝えるとのことですので、地元のなにわっ子のためか、通常の観光は卒業した旅行者向けでしょう。
・私の好きな5シーン(夜のユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ニフレル、天満など) ・なにわっ子が集まる晩ご飯激戦区 カレーのページやスイーツのページなど眺めていると楽しいのですが、地元目線の編集であり、限られた時間での観光目的のガイドブックとしては使い勝手が悪い。目的地の近隣に何があるか探索するという視点からはほとんど使えませんでした。とは言え、付箋を貼りまくることで活用しました。

2018年4月3日火曜日

JRS cypos登録

3月2日、例年どおり、締め切りギリギリになって登録作業に追われています。

2018年4月1日日曜日

地域の勉強会の予定

4月27日(金)18時30分から 福島テルサ
第1回 福島救急画像診断研究会
特別講演 救急画像診断ここがポイント
聖マリアンナ医科大学 救急医学講座 講師 松本純一先生

5月18日(金)19時から 福島テルサ
首都圏消化器画像技術研究会 M☆GIT in ふくしま
タギング前処置について 山形県立中央病院 今野雅彦先生
大腸CTの使い方について 大原綜合病院/EMT東京 鈴木雅裕先生

5月24日(木)18時30分から 保健福祉センター
平成30年度 第1回 呼吸器疾患研究会 肺がん検診講習会
コニカミノルタから胸部単純写真についての情報提供
福島市より 検診実施に当たっての変更点
特別講演 読影についての注意点  森谷浩史 先生

6月1日(金)18時30分から こらっせ福島
第8回 南東北320列CT研究会 
特別講演「心臓CTに関する話題(仮題)」
北海道大学 放射線診断科 准教授 真鍋徳子先生
320列面検出器CTを用いた心臓造影CTの第一人者である真鍋先生に心臓CTの基礎から、「パーフュージョンCT」「包括的心臓CT」など最新の話題も含めて、お話しいただきます。心臓CT診断の知識をリフレッシュするチャンスですのでご期待下さい。
今回も終了後の情報交換会で一般演題の優秀賞表彰式を行います。
多数、ご応募ください。

6月2日(土)15時から 星綜合病院 メグレスホール
第31回 福島県臨床画像研究会
シンポジウム IQonスペクトラルCT
特別講演 縦隔腫瘍における画像診断の役割
名古屋市立大学 放射線科 講師 小澤良之 先生

6月4日(月)18時30分から 大原綜合病院 5階会議室
画像診断の会
レクチャー 新しい装置による臨床画像供覧
特別講演 超高精細CTの臨床応用 ~紹介症例の単純・造影CT所見~  森谷浩史 先生

6月14日(木)18時45分から 福島テルサ 
第10回 福島緩和医療連携カンファレンス 演題募集中です

7月14日(土)12時から(予定) 福島テルサ
東北胸部放射線研究会

『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』

○ ジャーナリズムの危機
 映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』は、原題のThe Postが示す通り、ワシントン・ポスト紙のジャーナリスト気質がテーマである。
 ダニエル・エルズバーグは米国防総省(ペンタゴン)のランド研究所で軍事アナリストをしていたが、1971年3月、約7千ページもの機密文書を持ち出し、内部告発した。ベトナム戦争での米国の軍事行動について、トルーマン、アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン政権時代の政府が国民に嘘の説明をしていたことを明らかにする文書である。エルズバーグは文書をニューヨーク・タイムズ紙に持ち込む。当時のニクソン政権は激怒し、「国家安全保障を脅かす」という理由で公表中止を求め、連邦裁は掲載中止の仮処分命令を出す。急遽、同文書を入手したワシントン・ポスト紙は、社内での激論の末、社主のキャサリン・グラハムが政府に真向から逆らい、報道する決断をした。その結果、全米の報道の自由の気運が盛り上がり、最高裁は掲載中止の命令を無効とした。報道を受け、ベトナム反戦運動も盛り上がった。
 スピルバーグの社会派映画は悪意なく、わかりやすく善良なストーリーが語られる。本作もその一つである。報道機関に対する国家の圧力は、ドラマや小説でちょくちょく耳にするフレーズであるが、この映画でも現実感に乏しい。山崎豊子『運命の人』は沖縄返還時の日米密約を題材にした小説である。1971年の沖縄返還協定に関する取材で入手した機密情報を記事にした新聞記者らが国家公務員法違反で有罪となるストーリーである。日米の国家は異なるが、まったく同時期の事件である。実際の事件に基づいて書かれている。ここでは、国家が見せしめのために、冷徹に個人を犠牲にするさまが描かれる。個人の秘匿を露呈し、人生の相当部分を奪う。国家が牙を剥いた時の怖さが描かれている。
 わが国では、国家権力に対するジャーナリズムの力(特に映画で描かれたような共通の理念を持つジャーナリズムの集団としての結束)が少ない。国家の暴走を止められずにいる現在の米国やわが国の状況は当時と比較してジャーナリズムの力が抑えられているのかもしれない。BS民放5局特別企画 池上彰の5夜連続BIG対談 笑いのスペシャリストビートたけしとの対談(3月21日(水) 夜8時から)では、「テレビは死んだのか?」というテーマで2時間の対談が放送された。テレビはスポンサーがお金を出す。お笑いでもそのスポンサー関連のマイナス部分のことを言えなくなる。縛りが強くなってきて、パイの投げ合いをやると下に(テロップで)「この後、スタッフでおいしくいただきました」って出るんですよ。と・・・。生放送では気を使う。録画の場合は編集でカットされる。そのような放送の規制に風穴を開けたのが、豊田議員の「このハゲ!」ですよね。公共の電波で堂々と流されたのは嬉しかった。普通、ぴーってかからないとおかしいでしょう。言っていいんだと・・・。現在のメディアの自己規制に対する皮肉・毒舌が(編集後ではあるが)随所に見られたが、たけしがメディアに登場したころのヤバい言葉が連発するコントが現在では放送禁止用語の連発になってしまっていると実感させられる。バラエティばかり見ているせいかもしれないが、ジャーナリスト気質を感じさせるTV番組は少ない。
 文書改竄問題を報道した朝日新聞に善良な気質を感じる。NHKスペシャル 未解決事件File.06 赤報隊事件 2018/01/27 は、1987年5月3日、朝日新聞阪神支局に目出し帽の男が進入し散弾銃を発砲し、記者2名が死傷した事件のルポルタージュである。その後、全国各地の朝日新聞関連施設を襲撃、爆破未遂、そして中曽根・竹下元首相への脅迫や、リクルート元会長宅への銃撃など事件は全国に拡大した。この事件は“暴力による言論抑圧”であると同時に、ジャーナリズムに対する不信である。直接、”権力に対するテロ"へつながって行った。

○ 政府の嘘
 堤 未果「政府は必ず嘘をつく 増補版」を改めて読みなおすと、「情報操作により国民の支配を行う」ということが国家権力の基本ということを実感する。多少の嘘は見破られるが、大々的な嘘はわかりにくい。志の高い善良な内部告発者とジャーナリズムが権力の目付役であろう。国家は国民を侮ることはできない。そして、われわれ国民一人一人が感じる「違和感」こそが重要なアンテナである。
 ペンタゴンペーパー事件の後、1972年6月17日、ワシントンのウォーターゲートビルで働く警備員が建物のドアに奇妙なテープが貼られていることに気付き、首都警察に通報した。5人組の男が民主党全国委員会本部オフィスへの不法侵入の罪で逮捕された。その裁判の中で感じるジャーナリストたちの違和感が「ウォーターゲート事件」へ繋がっていく。
 ペンタゴンペーパ事件の続きは映画「大統領の陰謀」で・・・。権力に戦いを挑む普通の人々が描かれている。また、内部告発側の視点で、「ザ・シークレットマン」が制作されている 。

2018年3月28日水曜日

観梅

五浦の岡本天心美術館、市場食道、水戸の偕楽園、常陸太田道の駅、袋田の滝と回ってきました。

2018年3月25日日曜日

うつくしま基金報告会

平成30年1月24日 平成28年度 公益信託うつくしま基金報告会において、特定非営利活動法人 福島画像診断支援センターの助成事業報告と今後の活動について、プレゼンしてまいりました。

2018年3月22日木曜日

新人歓迎会

3月9日 3月から入職した新人技師の歓迎会を行いました。古燈にて。

2018年3月20日火曜日

「タバコと健康」~これからの禁煙対策を考える~

第10回ふくしま市民フォーラム 開催されました。
「タバコと健康」~これからの禁煙対策を考える~

<開催日>平成30年3月17日(土) 午後1時30分~4時
<場所>福島テルサ FTホール 福島市上町4-25
<対象>市民、保健医療福祉関係者他
<基調講演>”COPD”忍び寄る怖い病気の正体
福島県立医科大学 呼吸器内科学講座 教授 柴田 陽光 先生
<シンポジウム>
「心筋梗塞とタバコ」 福島県立医科大学 循環器内科准教授 中里和彦 先生
「加熱式タバコは安全なの?」 福島県立医科大学 法医学講座 講師 西形 里絵 先生
「禁煙対策 福島市の取組」 福島市 加藤孝一 健康福祉部長

2018年3月19日月曜日

ふくしまRTカンファランス

3月28日 ふくしまRTカンファランスを開催いたします。現場の技師さん方の技術・知識の標準化と交流を目的としています。
多数の方々の参加をお待ちしています。

NPO福島画像診断支援センターは会の趣旨に賛同しています。

2018年3月18日日曜日

第19回 ADCT研究会

2018年2月28日 18時30分より 大原綜合病院 5階 第1会議室において、今回で最終回となるADCT研究会を開催しました。大西さんからCanon CTの最新アプリケーションについて、特別講演を福島県立医科大学 放射線部の元技師長 片倉俊彦さんにお願いいたしました。
終了後、蕎麦ダイニング杜にて懇親の集いを行いました。

市民医療懇談会

平成29年10月17日 福島市市民医療懇談会に出席いたしました。

2018年3月13日火曜日

福島市保健事業実施計画・特定健診等実施計画素案

年末から年頭にかけて、第2期福島市保健事業実施計画(データヘルス計画)及び第3期特定健康診査等実施計画素案に対するパブリックコメントの募集が行われていました。

2018年3月11日日曜日

2018年3月8日木曜日

大原-CMSC共同研究_第1回定例会議

2018.02.19 18時30分から20時30分 大原綜合病院 5階 第1会議室において、大原綜合病院-キャノンメディカルシステムズの第1回定例会議を行いました。主に、新たに開発された超高精細CT Aquilion precisionに関する評価と対応策・研究の方向性などについて熱く議論し合いました。
昔、大学にいた頃はこのような会議が当たり前でしたので、とても懐かしく思いました。新しい装置を活用するに当たり、常に最善の撮影法を準備して、最も良い結果が出せるように精進したいと思います。

2018年3月7日水曜日

2017年度エーザイ造影剤インターネットライブセミナー

2018年2月22日 画像診断センター 読影カンファランス室にて開催しました。心臓MRIと脳腫瘍についてのレクチャーでした。

2018年3月6日火曜日

第1回 フィリップス画像診断Webセミナー

2月15日 19時~20時 画像診断センター内 読影カンファランス室にて開催しました。東海大学 高原太郎先生から DWIBS法とは DWIの基礎から臨床応用 と題してお話をお聞きしました。私がWeb登録し、センター内の技師さんたちと聴講しました。
終了後、早速、PSPのビューアでcomputedDWIを試してみました。さくさくと使えることに新鮮な驚きを感じました。

2018年3月4日日曜日

平成29年度 病診連携懇談会

平成30228日(水)1815分から、ザ・セレクトン福島にて開催されました。
平成20年度に勤務医委員会が再設置されてから、年一回、ほぼ、現在のような2部型式(アンケート報告・ミニレクチャーと特別講演の型式)で「病診連携懇話会」を開催しております。

昨年同様、岡野 誠 福島市医師会長から開催のご挨拶をいただいたのち、わたり病院 佐藤祐治先生の座長で、シンポジウム形式の第1部:「地域医療連携の現状」を拝聴しました。

1)     わたり病院 地域連携室 佐藤和久先生 住民要望に根差した地域包括ケアの実践をめざす地域連携

わたり病院でおこなっている地域交流事業「弁天の会」、地域ネットワーク、放射線汚染の被災地域を考慮した注力など、ご報告いただきました。

2)     済生会福島総合病院 地域医療連携室 大河内昌子先生 済生会福島総合病院における地域医療連携について

現在の大森地区へ移転し、13年目。ちょうど移転5年目の時が震災だったとのことです。医師不足でもがんばっていると、各診療科の具体的特色についてご紹介いただきました。

3)     福島赤十字病院 地域医療連携課 田畑友子先生 新病院移転に向けての福島赤十字病院の地域連携について

紹介率、逆紹介率ともに80%を超えています。逆紹介を増やすための退院支援の取り組み、来年の新病院への移転により、約50床、病床がへることなどについてご説明いただきました。

4)     大原綜合病院 地域連携相談室 菅野雅博先生 当院の地域連携の実際

1月の新病院への移転の御礼ののち、二次救急への取り組み・総合患者支援センターの取り組み・外来患者の逆紹介増加についての課題・大原医療センターの地域包括ケア病床についてご紹介いただきました。

地域医療の中で各施設が担っている役割・理念をお話いただきました。新築時はそれらの役割・理念を具体化できる好機ですが、実際には各病院とも多くの課題をface-to-faceを基本にしたさまざまな工夫で対応されているようです。

会場からは、高額医療機器の共同利用について取り上げてほしい旨の要望がありました。1昨年まで県北地区の高額医療機器のラインナップを紹介させていただく「画像診断・病診連携懇話会」を10年ほど開催しておりましたが、バックアップメーカの事情で終了いたしました。次回あるいは別の機会に検討してまいりたいと思います。



2部は、福島赤十字病院 渡部研一先生の座長で福島県立医大 糖尿病内分泌代謝内科学講座 主任教授 島袋充生先生に特別講演「脂質異常症へのアプローチ:心筋梗塞死ワースト脱却の戦略」を賜りました。

心臓血管系疾患のハイリスクについて、わかりやすくご教示いただきました。冠動脈に起因する急性心停止には冠動脈プラーク・冠攣縮(スパスム)・特発性心室細動(多くは心筋梗塞後の心室性不整脈)などがあり、その主原因である冠動脈プラークの無症状期は10年~数十年、その間の予防戦略の重要性を説明いただきました。

若い世代への慢性予防(食事・禁煙・運動)とプラークの破裂を予防する急性発症予防をわけて考えることが必要です。急性心筋梗塞の相当数が遺伝性脂質異常症とのことであり、それらの病態に対しては薬物治療が必要です。一人一人の患者へ意味のある予防を行うことが必要というお話はたいへん納得させられました。福島県の課題は糖尿病とメタボとのことです。新聞などで公表されている福島県民の健康数値から、具体的な対策・治療戦略を考察するプロセスも説得力がありました。



3部と称した情報交換会にも多くの先生方にご参加いただきました。安斎外科胃腸科医院 安斎重夫先生の乾杯のご発声ののち、進行を済生会福島総合患者 星野 豊先生、中締めを やざわみほこレディースクリニック 矢澤美穂子先生にお願いしました。先生方・各病院の地域連携職員など和やかに歓談できる機会となりました。



この会は、福島市医師会・伊達医師会・安達医師会・アステラス製薬株式会社の共催で開催されています。製薬メーカの協力を受けにくくなっている昨今ですが、継続してご支援いただいているアステラスさんにはたいへん感謝しております。

参加者:約100。ご参加、ありがとうございました。(勤務医委員会 森谷浩史)

2018年3月3日土曜日

さらば冬のかもめ

落語の小噺のような笑いの中にほろりとさせる軽妙な小品。
公開後、高い評価を受けた。
1974年のカンヌ映画祭でパルム・ドール(最高作品賞)にノミネート、ジャック・ニコルソンがカンヌ国際映画祭男優賞を授与。
アカデミー賞はニコルソンがアカデミー主演男優賞ノミネート、ランディ・クエイドがアカデミー助演男優賞ノミネート, ロバート・タウンがアカデミー脚色賞ノミネート。
ゴールデングローブ賞でニコルソンとクエイドがそれぞれ主演男優賞と助演男優賞にノミネート。
ニコルソンは本作品で英国アカデミー賞主演男優賞・全米映画批評家協会賞男優部門・ニューヨーク映画批評家協会賞などを受賞。

2018年3月2日金曜日

第9回 福島緩和医療連携カンファランス

2月16日、18時45分より、福島テルサにて開催されました。今回は福島寿光会病院 木田雅彦院長が当番世話人となり、大勢の聴講者が集まりました。有料老人ホームでの看取り・大原新病院における紹介患者の流れ・小中学生を子に持つ若い癌患者への対応、とそれぞれの領域における具体的な苦労の方向をお聞きでき、たいへん感銘を受けました。

2018年2月28日水曜日

ノイズ低減アプリケーション

先日の呼吸機能イメージング研究会でAZEさんのノイズ低減ソフトのお話を拝聴しました。3D空間情報を利用したノイズ低減とのことでした。以前から時間的な情報を利用したPhyZiodynamicsを利用していますが、今後、多くのノイズ低減ソフトが登場してきそうです。
先日は長瀬産業のsafeCTの画像を見せていただきました。このアプリケーションはイメージデータに対してノイズ低減が行えます。連続した15枚程度の画像が必要とのことですのでデータの体軸方向の連続性に対して統計学的処理を行うものと思います。10%程度、スライス厚(半値幅)を増やすようです。モダリティがノイズ低減に対応していない場合や逐次近似再構成が行えない撮影法への利活用が期待できます。


2018年2月27日火曜日

スコルピオ

懐かしい映画を見ました。アランドロンとバートランカスター主演のスパイものです。二人の共演作としてはビスコンティの「山猫」がありましたが、二人のキャラはそのままで舞台を変えたといった趣きです。
舞台は米ソの冷戦時代であり、「寒い国から帰ったスパイ」や最近では「裏切りのサーカス」など国際関係と登場人物の関係の理解が追い付けないと、最後に明らかになる構成なのか、自分の理解不足なのか、最後まで見ないとわからないというのが何とも情けないです。
特に、最近ではvideoやDVDで見ることが多いので、簡単に前の場面に戻せることも情けなさを増大させています。

2018年2月25日日曜日

第16回うつくしま基金審査会


2018年2月24日 10時30分より、渋川理事と二人で来年度のうつくしま基金審査会でプレゼンしてまいりました。

2018年2月23日金曜日

多動力

多動力 (NewsPicks Book) 堀江 貴文
単行本: 228ページ 出版社: 幻冬舎 (2017/5/27)
IoTという言葉を最近よく耳にする。Internet of Things(IoT)とは、様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され、ヒトの介在なしに情報交換することにより相互に制御する仕組みである。これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の〝タテの壁〟が溶ける。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。
インターネット時代に順応する仕事と人生のスキルが「多動力」だと言う。
様々な事象に対する興味と実戦する決断があれば、仕事は楽しくなり、人生が充実する。
おそらくIoTでは各業界の境目が不明になるだろう。旧態依然とした業界的な線引き自体が不要の時代になるだろう。
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない

2018年2月21日水曜日

画論 25周年

平成30年1月27日 Canon本社で行われた 画論 25th The Best Image に出席いたしました。御手洗富士夫 Canon代表取締役会長のご挨拶があり、今後のメディカル部門の研究発展が大いに期待されました。

2018年2月18日日曜日

Diagnostic Accuracy of Three-dimensional Turbo Field Echo Magnetic Resonance Imaging Sequence in Pediatric Tracheobronchial Anomalies with Congenital Heart Disease

QiaoRu Hou, Wei Gao, YuMin Zhong, AiMin Sun, Qian Wang, LiWei Hu & JingLei Wang
Diagnostic Accuracy  of Three-dimensional Turbo  Field Echo Magnetic Resonance Imaging Sequence in Pediatric Tracheobronchial Anomalies with Congenital Heart Disease
SCientifiC REPORTS  (2018) 8:2529 DOI:10.1038/s41598-018-20892-2

気管気管支異常は先天性心疾患(CHD)において合併して認められる(気道気管支狭窄、気管気管支、心臓気管支など、気管支異常を伴う様々な程度の呼吸器疾患を引き起こす可能性がある)。したがって、気管気管支異常を評価し、術前気道評価を行う必要がある。MSCTおよびMRIは、CHDおよび関連する気管気管支異常の診断のための最も有効な非侵襲的モダリティである。しかし、MSCTは低用量プロトコールを使用していても、被曝を有する手法である。この研究の目的は、術前気道評価のための3D-TFE磁気共鳴イメージングシーケンスを用いてCHD患者の気管気管支異常の診断精度を評価することであった。結果は、3D-TFEが3D-bTFEに比べて優れた画質を提供し、CHDにおける気管気管支樹および気管気管支異常を明確に証明できることを示した。本研究では気管気管支異常の診断における3D-TFEの臨床的価値を確認し、術前戦略と術後追跡に役立つ気管気管支情報を提供する。
気道の形態診断については圧倒的にCTが有利であるが、小児被曝の観点からMRIの進歩が望まれる。MRIでは気道周囲の構造が明瞭に描出できる利点がある。MRI撮像に要する時間と鎮静の必要性などが課題であろう。

2018年2月16日金曜日

モネゲーム

裏切りのサーカスに続けて見ましたので、スパイスリラーやフィルムノワール・ピカレスクものと勝手に想像していましたが、コーエン兄弟の犯罪コメディでした。泥棒貴族のリメイク。雰囲気としてはレディキラーに近いかも。

2018年2月13日火曜日

An unusual case of lung abscess secondary to round pneumonia caused by recurrent Klebsiella pneumoniae strain and the role of occult metastases tumor

Shuchang An, Xiangli Li, Shenhai Wei, Chaofeng Luo, Rong Cui
An unusual case of lung abscess secondary to round pneumonia caused by recurrent Klebsiella pneumoniae strain and the role of occult metastases tumor

Respiratory Medicine Case Reports 2018 Volume 23, Pages 107–109

肺転移を伴った再発性の肺炎桿菌感染に起因する肺膿瘍を合併した77歳の男性1例の報告。円形肺炎は、通常は小児に見られる市中肺炎の珍しい形である。 成人患者のこのタイプの局所肺合併症に関する報告はない。潜在性転移が空洞形成に重要な役割を果たした可能性がある。 再発感染と転移との関係に関するさらなる調査が必要である。


疑問点 
1)この画像を円形肺炎としてよいのかという定義があいまい。
2)この肺病変の中に転移が存在していたとする証拠がない。
潜在性転移(あるいは癌)による気道のドレナージ障害により閉鎖領域における緊満形状の肺炎が反復して起こりうる という点は理解できる。

Round pneumonia
Round pneumonia is a type of pneumonia usually only seen in paediatric patients. They are well defined, rounded opacities that represent regions of infected consolidation.
1.Epidemiology
The mean age of patients with round pneumonia is 5 years and 90% of patients who present with round pneumonia are younger than twelve 5. Rounded pneumonia is uncommon after the age of eight because collateral airways tend to be well developed by this age.
2.Clinical presentation
Presentation is with symptoms of chest infection and therefore, with symptoms such as fever, sweats and cough. Most of the children who present to Emergency with chest complaints have these symptoms, so they are unhelpful in modification of pre-test probability. However, history of these symptoms is really helpful when excluding other differentials.
3.Pathology
The proposed theory about why children develop round pneumonia and adults do not relates to the development of inter-alveolar communication and collateral airways. These are called pores of Kohn and canals of Lambert and when they develop, they allow air-drift between the parenchymal subsegments. In adults, these allow lateral dissemination of infection throughout a lobe, leading to lobar pneumonia. In children, where these have not developed, the limited spread of infection results in round pneumonia.
The infective agent in round pneumonia is bacterial. There is no specific bacterium that causes round pneumonia, but since Streptococcus pneumoniae is the most common cause of chest infection, it is little surprise that it is the leading cause of round pneumonia.
(Radiopedia:Dr Pir Abdul Ahad Aziz and Dr Yuranga Weerakkody  et al.)

2018年2月12日月曜日

はみだす力 と 面白い本

はみだす力  スプツニ子! (著) 2013/11/18 宝島社
MIT(マサチューセッツ工科大学)の助教。「スーパープレゼンテーション」(NHK Eテレ)の進行役を務めるスプツニ子さんの過去の著作。数学者+現代美術家 という一見異質な能力の融合(あるいは化学反応)が今までにないニッチな領域のアートに結実した経歴が語られています。
他人と違ったアプローチをする・・・。当時、希少だった「コンピュータプログラマ」の卓越した能力で科学とアートが違和感なくつながっているようです。実際の作品を見てみたいと思いましたが、youtubeで見れるミュージックビデオがその一部なのでしょうか?
誰にでもまね出来る所業ではなさそうです。シンデレラストーリー。

面白い本 (岩波新書) 新書  成毛 眞 (著)  2013/1/23 岩波書店
アスキー,マイクロソフト代表取締役社長の経歴を有する著者の読書案内。科学書やドキュメンタリーを中心としたパワフルな乱読。こんな本まで・・・と思うような(なんと医学書まで)貪欲さに呆然とさせられます。氏の解説はとても面白く、ついオリジナルを手に取ってみたい衝動に駆られます。危険な誘惑を孕んだ解説本。

2018年2月11日日曜日

Cavitary lung lesion suspicious for malignancy reveals Mycobacterium xenopi

悪性腫瘍の疑いのある空洞病変。マイコバクテリウムゼノピであった。
Cavitary lung lesion suspicious for malignancy reveals Mycobacterium xenopi
S Fogla, VM Pansare, LG Camero, U Syeda, N Patil  Respiratory Medicine Case  Report 2018 Volume 23, Pages 83–85

  
A. Chest X-ray showing a rounded mass in right upper lobe B. Chest CT scan showing a loculated mass with thickened border and central cavitary zones.

2018年2月5日月曜日

第16回 CTテクノロジーフォーラム

2017年12月16日 福島市のサテライト会場 杉妻会館で聴講しました。
特に、宮下さんの「空間分解能」のレクチャーが奥が深く、印象深かった。このようなCTのハードの技術的な究めが装置の特性を本当に理解したことになるのだと思います。
臨床医の観点からは、良い絵、悪い絵の判断、好きな絵、嫌いな絵の判断、もっとシンプルに考えると、役に立つ絵と不要な絵の判断ができる目が必要なのだと思います。

2018年2月4日日曜日

福島県生活習慣病検診等管理指導協議会 肺癌部会

福島県生活習慣病検診等管理指導協議会 肺癌部会
日時 2018/01/25 (木) 15:00 ~ 17:00
読影体制の広域化・ネットワークの利活用・タバコ対策・県で把握しているデータのfeedbackなどについて要望を掲げました。

2018年2月2日金曜日

肺癌診療の原点

病院の引っ越しのための荷物の整理をしていたところ、故 坪井栄孝先生の「坪井式末梢病巣擦過法」のセットが出てきました。昭和56年に医師になり、坪井病院で肺野末梢の細胞診を教わりました。肺野末梢の目的部位まで到達させるための道具です。私の肺癌診療の原点となった道具です。懐かしい・・・。
当時から、X線写真で見つかる肺癌は大きすぎる。もっと小さながんを見つける努力をしろ。と言っておられました。小型肺がんの検出をおまえのライフテーマとせよと言われ、まさにその道の昇り口を今でもウロチョロしています。

日本医師会長・世界医師会長をおやめになったころ、恐る恐る研究会の特別講演をお願いしたことがありました。平成16年 第30回肺がん診断会です。その時のチラシもでてきました。懐かしい・・・。
小泉政権に負けた・・・。しかし、どちらが正しかったかを決めるのは、将来のわが国の国民だ。といった内容のお話でした。準備した時間が少なく、チラシのタイトルである「先端医療技術と医の倫理」の話にまでは到達しえませんでした。講演前も、講演後も、多くのお弟子さんたちが群がって、嬉しそうでした。懐かしい思い出です。

2018年1月31日水曜日

福島市肺がん検診読影委員会

平成30年1月26日19時~
福島市保健福祉センターにて開催いたしました。
次年度の肺がん集団検診と肺癌個別検診の運営方法について報告しました。

2018年1月29日月曜日

2018年1月28日日曜日

Takeda Neurology Forum

2018年1月28日 グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール にて開催されたTakeda Neurology Forum 神経疾患の現在と未来 に出席しました。アルツハイマー型認知症・多発性硬化症・神経変性疾患について、疾患概念と病因解明と治療方法の進歩の概要を勉強できました。

Lung Cancer Detection using CT Scan Images コンピュータ支援診断の評価

Lung Cancer Detection using CT Scan Images
Suren Makajua, P.W.C. Prasad*a, Abeer Alsadoona, A. K. Singhb, A. ElchouemicProcedia Computer Science 125 (2018) 107–114
6th International Conference on Smart Computing and Communications, ICSCC 2017, 7-8 December 2017, Kurukshetra, India

CT画像による肺がん検出
肺がんは世界中で生命を奪っている危険な病気の1つです。しかし、早期診断と治療により救うことができます。
CTが最も良い撮像技術であるが、医師がCT画像からがんを拾い上げ、識別することは難しいです. そのためにコンピュータ支援診断は医師が正確にがんを識別するために役立ちます。画像処理による多くのコンピュータ支援テクニックと機械学習が研究されています。

この研究の主な目的は、種々のコンピュータ支援技術を評価することで、その限界と欠点を見つけだして、現在の最も良いCADテクニックから、最終的に最も良いモデルの改良により新型を提案することです。
個々のCADの発見の正確さを解析し、リストした。 テクニックはそれぞれのステップと全体的な限界で分析した。また欠点が指摘されました。
現在のCADには正確さが低いものと、高いものがあったが、高いものでも100%にはほど遠い結果であった。そのために、我々の研究は正確さを100%まで増加させることをターゲットにする。

2018年1月27日土曜日

呼吸動態CTに表示される構造物には呼吸位相が反映されている

臨床放射線 胸部の最新画像情報2018
2018年01月号(63巻 01号) 定 価     2,808円(本体2,600円+税)
特集 胸部の最新画像情報2018
■総説
肺クリプトコッカス症の画像診断 古谷 清美
胸部単純X線による病変強調法について 佐々木 康夫
呼吸動態CTに表示される構造物には呼吸位相が反映されている 森谷 浩史
びまん性陰影を呈する肺腫瘍性病変 本多 修
びまん性粒状影-じん肺とその鑑別疾患について 北野 香雪
胸部悪性腫瘍に対する化学放射線療法に伴う心臓合併症の画像所見 高浪 健太郎
■診療
肺結節の診断における造影2相CTの非剛体レジストレーションを用いたサブトラクションCTの有用性 遠藤 正浩
慢性間質性肺炎における肺野抽出3次元CT画像の有用性についての検討 渡邊 裕陽
非放射性キセノン吸入と静注ヨード造影剤によるdual energy CT撮影を用いた換気血流比画像の作成 本田 憲業
右肺静脈の分岐様式-thin-section CTおよび3D-CTによる検討 石村 茉莉子
心電図同期SPECTと心臓MRIの左室機能評価指標の比較-MRI解析時の乳頭筋・肉柱の影響 小椋 太地
虚血性心疾患におけるFFRと比較した99mTc-MIBI安静心筋シンチグラフィ2回撮像法の評価 大阪 肇
■症例
肺末梢に発生した腺様嚢胞癌の1例 北野 庸
悪性リンパ腫の再燃と鑑別が困難であった縦隔アミロイドーシスの1例 音見 暢一
大動脈から分画肺に流入する異常血管と肺動脈の間に高度な短絡形成を認めた1例 菊池 嘉朋
■連載
今月の症例 
橋本 順

2018年1月25日木曜日

プロの知的生産術 内田和成 PHPビジネス新書

プロの知的生産術 内田和成 PHPビジネス新書
アウトプットに集中するためのインプット術
1.ものを決めるための情報
2.アイデアの元になる情報
3.コミュニケーションの手段としての情報
概略をしるためのウィキペディア
面白いという視点で興味の赴くままに情報を集める
完璧を目指すと遅すぎる;少ない情報で意思決定をする
期待役割を意識する
デジタル全盛だからこそのアナログで差別化を
文具の試す楽しみ
少ない情報で判断する能力:この際の情報の目的は不確実性を減らすこと
20の引き出し:すなわち、複数のテーマを持つ
コミュニケーションの共通言語としての情報:身だしなみ(常識)としての情報
一次情報を手に入れろ
自分のスタンスのフィルターを持つ
出張によりカバンを使い分ける:TUMI ビクトリノックス ポーター
小型パソコン・ノイズキャンセリングヘッドフォーン・電源用のマルチアダプタ・ペンケース
20のテーマを持つ
事例(一次情報)は強力な説得力を持つ
理路整然と使えるものと生煮えのものがあってよい
整理に時間をかけても無意味: 自由にやれば良い
問いを立てるチカラ
受動的行動は脳の浅いところにしか入らない・遊びは脳の深いところに入る
iPhoneと携帯キーボード・デジカメ;写真は一瞬の勝負  ホワイトボードコピー
iPad:すぐ立ち上がるので検索用に
キンドルは読書に良い
発信意識を持って情報に接する
人と違うアイデア   アナログを活用する
メモと使いやすい筆記具
テレビは受け身になりやすいが:すっ飛ばしたり、繰り返したりできれば能動的に活用できる
インタビュー;記者のフィルターを通している
ビジュアル要素は重要  表情が本心を雄弁に語る  様々な映り込みに意味があるかも
1.仮説を立てて資料を読み解く
2.異常値あるいは例外を見つける
情報は現場で探す
差別化は同じ土俵では難しい
学生が異質を与えてくれる
キョロキョロする好奇心
問題意識があれば無駄な時間はなくなる
Gメール:検索可能な膨大なデータベースとなる

2018年1月23日火曜日

可搬型放射線レポート作成端末

近隣の医療機関の画像カンファランスに参加している際に、手書きで書いた報告書を後日、担当の技師さんがPCに入力し直しているということを年末にお聞きした。自分でも読み返せないような酷い文字、かつ、漢字が思いだせなくて「カタカナ」を駆使した書き殴り文字を打ち直していると聞いて赤面しました。
なんとか簡単なレポートシステムを作れないかと考え、使わなくなっていたXPの小型ノートPCに音声入力アプリをインストールしてマイクを接続したセットを作りました。他のソフトは削除しましたので、結構、さくさくと文字入力できるようになりました。
ASUSのEeePC 701SDという小型PCです。XPなのでインターネット使用はせずに入力専用PCとしました。
データベースはエクセルのリストで作成しました。データはUSBでやり取りするのがよいかと思っています。
しばらく試行錯誤してみますね。

2018年1月22日月曜日

超高精細CTの気管支描出能

【背景】2017年、臨床導入された超高精細CTは検出器サイズを従来の1/4にすることで、これまでのCTの空間分解能の壁を超越したCTである。最小スライス厚0.25mm、チャンネル数を従来の倍の1792chとすることで0.15mmの空間分解能を実現している。この分解能は従来CTの1/2以下であり、気管支に関する先行検討では従来と比較して3-4分岐末梢まで描出できたと報告されている。しかし、複数の撮影方式を選択可能であるため、撮影条件と気管支描出についての基礎的検討を行う。【使用装置】東芝製Aquilion Precision。【撮影ファントム】Lung man+自作ブタ伸展固定肺。【撮影方法】超高精細モード:SHR、scan方法:volume/helical/conventional、管電圧:140kVp/120kVp、FOV:160mm、撮影範囲:1mm/40mm、焦点サイズ:S2、matrix:2048/1024/512。【結果】小葉内気管支内腔が明瞭に描出され、小葉内の気管支分岐も確認できた。これらの描出はconventional scan、2048matrixにおいて最も明瞭であった。【まとめ】超高精細CTは中枢気管支から小葉内気管支まで連続して気道内腔を描画できる。

2018年1月20日土曜日

福島市医師会たばこ対策委員会

表記委員会が発足しました。東京オリンピック開催に向けて、さまざまな見地からタバコ対策を検討してまいります。まず、例年行われております「ふくしま市民フォーラム 」にて「タバコと健康」と題して講演会を行うことといたしました。多数、ご参加ください。

平成29年度 第10回ふくしま市民フォーラム企画
開催日時  平成30年3月17日(土)午後1時30分~4時
場  所  福島テルサ FTホール  
対  象  市民、保健医療福祉関係者、他
参加費   無 料
タイトル  「タバコと健康」~これからの禁煙対策を考える~
基調講演60分(13:40~14:40)
演題「“COPD”忍び寄る怖い病気の正体」
     福島医大 呼吸器内科学講座 教授 柴田陽光 先生
シンポジウム65分 (14:50~15:55)
「心筋梗塞とタバコ」     福島医大 循環器内科准教授 中里和彦先生
「加熱式タバコは安全なの?」 福島医大 法医学講座 講師 西形里絵先生
「禁煙対策 福島市の取組み」 福島市健康推進課

2018年1月19日金曜日

旧病院 閉院式

29年12月29日 17時より、旧病院にて閉院式が行われました。
築65年の建物だったそうです。古い割には(古いからこそ?)、柱も太く、天井が低く、それだけ丈夫でした。東日本大震災では、傷つきながらも崩落することなく、患者・職員を守ってくれました。
長い間、ありがとうございました。

2018年1月18日木曜日

Spiral flow tubeは造影効果を向上できるのか?

福島県画像技術研究会 オムニバスセッション  
Spiral flow tubeは造影効果を向上できるのか? 
村松 駿 技師がシンポジストを務めました。
日時 1月 13日 (土), 14:30 ~ 18:00
場所 福島市上町4−25 福島テルサ
大原綜合病院が上町に移転したため、福島テルサはほとんど関連施設のような距離感になりました。研究会・講演会に参加しやすくなりましたので、ぜひ、情報発信と情報収集を増やしましょう。

2018年1月17日水曜日

12月15日 大原医療センター外来忘年会

12月15日 医療センターの外来看護師さんたちの忘年会に参加しました。今年は忘年会兼分散会ということでした。
画像診断センターとして、外来のスタッフの皆さんの長年のご協力に感謝いたします。

2018年1月15日月曜日

福島県医師会肺がん部会

1月12日 15時より、県医師会館で開催されました。各地域の肺がん検診の実績と県医師会が行っている禁煙活動について報告されました。

2018年1月14日日曜日

JRS2018 アクセプト抄録

Whole-lung dynamic respiratory CT: Novel respiratory function examination by dynamic wide volume scanning using 320-row ADCT
[Objective] Respiratory dynamic CT is used in cases of lung cancer, COPD and other respiratory diseases. However, the scan range of 16 cm is too narrow. Thus, we devised a procedure to extend the scan range.
[Methods] 1. Constant respiration cycle by sound guidance. 2. Two or more volumes of respiratory dynamic CT, with 1- to 2-cm overlap. 3. Body-surface marker on a precordia body surface. 4. Choice of an inspiratory peak phase and an expiratory peak phase of manually scanned dynamic data. 5. After coinciding the phase of two or more volumes, we connected them together and deleted the overlapped cross section for each phase data set.
[Results] We were able to create whole-lung dynamic respiratory data which combined two or more volumes. The upper and lower portion of the connected cross section moved synchronously.
[Conclusion] We can perform dynamic volume measurement of the whole lung, right lung, left lung, each lobe, and each segment, and acquire respiratory kinetics that were not obtained by the respiratory-function test thus far.

2018年1月13日土曜日

The morphological changes of bronchovascular bundles within subsolid nodules

The morphological changes of bronchovascular bundles within subsolid nodules on HRCT correlate with the new IASLC classification of adenocarcinoma
L Liu, N Wu, W Tang, F Xu, L Zhou, P Ma, L Li, X Liang - Clinical Radiology, 2018

HRCT における subsolid 結節内の気管支血管束の形態上の変化は腺がんの新しい IASLC 分類と関連する
目的:高解像度CTで subsolid 結節内の気管支血管束の形態上の変化と新しい腺がん分類との相関を解析すること。
材料と方法:216結節を朔及的に検討。 組織病理学とCTの相互関係を評価。
結果:9つの非癌性の傷害を除いて、
34の前癌病変(PIL):15の腺腫様過形成(AAH)と19の上皮内腺がん(AIS)、
21の微少浸潤腺がん(MIA)、
152の進行腺がん(IAC)を分析した。
病理組織学的に3つのタイプにグループ化: I型(鱗状パターン80%、n - 47)、 II型(鱗状パターン50%< 80%、n - 67)と III型(鱗状パターン < 50%、n - 38)。
結節の輪郭と血管と気管支 / 細気管支の形態上の変化は PIL 、MIAと IAC と関連した。 IAC で、HRCT の血管の異常は非鱗状成分の割合(I型の23.40%、 II型の58.21%と III型の76.32%)と関連した。気管支 / 細気管支異常は I型(6.38%)と比較して II型 / III 型(20.95%)で高かった。
結論: HRCT における subsolid 結節内の血管と気管支 / 細気管支の形態上の変化は PIL とMIAから IAC を区別するために有用である。そして非鱗状の腺がんに多く認める。

NHKのドキュメンタリー番組

「老いてなお 花となる~織本順吉 90歳の現役俳優~」
BS1スペシャル「仲代達矢 命と向き合う」 
田部井淳子「人生のしまいかた」
あの日 あのとき あの番組 シリーズ ニッポンのパイオニア 第2回「黒澤明」
ノーナレ選「辰吉家の常識 世間の非常識」

NHKのドキュメンタリー番組を一気見しました。どれもリアルな緊張感が伝わってきて堪能しました。もちろん作り手の意図を反映させるような計算と編集が行われているわけですが、映像には人物の表情や間合いがリアルタイムに記録されています。
TV番組は時間当たりの情報量が少ないという批評家がいますが、動画に映り込んでいる夥しい量の情報から私たちは多くの「空気感」「言葉で言い表せない追体験」を得ることができます。これらの番組を見ると、動き・表情・視線・沈黙・静寂の中にこそ、多くの情報があるように思います。
特に、前3本は感動しました。年齢的にも身につまされるものがありました。これからの私たちの生き方のお手本でもあり、介護のお手本でもあると感じました。
ノーナレは作り手が考えたストーリーを視聴者にどのように伝えられるかという「さらに作為を反映しづらい」番組です。即興JAZZ的なスリリングな画面でした。

2018年1月12日金曜日

2018年1月10日水曜日

超高精細CT 撮影開始検討会

12月28日 18時から。
東芝メディカル 山田さん 大橋さん 高井さん 当院の非常勤放射線技師 鈴木さんと、森谷・村松で打ち合わせ会を行いました。ブタ伸展固定肺と被検体撮影を行い、画質評価を行いました。撮影の際の設定パラメータが多数あり、使いこなすための理解が必要とされるモンスタマシンです。

2018年1月8日月曜日

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』いよいよ公開。

3作で1セットとなる「スターウォーズ」最終シリーズの2作目。いずれのシリーズも2作目は反乱軍がガマンするお話です。本作は、カイロレンとルークスカイウォーカーのミステリアスな過去が明らかになっていくというお話です。
今回は3D版を見ました。やっぱり映画は大画面と大音響と会場の喧騒の中で見る見世物です。今回も満喫しました。

初もうで

本日 1月8日 米沢の上杉神社へ初もうでに行ってまいりました。
年末に開通した東北中央道を初めて走ってみました。途中、9kmのトンネル内は雪も凍結もなく快適に通行できました。福島-米沢間が25分程度でした。
さすがに米沢は寒く、道路端には雪が積み上げられ、上杉公園のお堀には氷が張っていました。
震災後に米沢にはずいぶん通いました。 当時、よく行った弥平で蕎麦を食べ、フルーツショップ キヨカに立ち寄って帰ってきました。



福島市医師会忘年会

12月26日 18時45分より
福島市医師会 理事・役員の忘年会が行われました。

2018年1月7日日曜日

The systemic artery to pulmonary vessel fistula (SAPVF)

全身動脈 - 肺血管瘻(SAPVF)は、非気管支動脈系の全身性胸壁動脈から肺実質への貫通を特徴とする血管異常である。現在までに約150例のSAPVFが報告されている。 SAPVFの15%は先天性であり、心臓病または肺動脈低形成の存在下で生じる。二次性SAPVFは、胸膜炎、膿胸、外傷および手術などの状態に関連する炎症性変化の後に起こる胸膜癒着によって引き起こされる。冠動脈バイパスグラフト(CABG)後合併症としての二次的SAPVFのいくつかの症例が報告されているが、特にビデオ補助胸腔鏡手術(VATS)後の二次性SAPVFは比較的まれである。
Shimmyo et al. Surgical Case Reports (2018) 4:1.

やっと正月が来た気分です

年末年始はほぼ職場へ出入りしていましたので、1月7日・8日にやっと正月の気分になれました。家族でホームセンターやショッピングセンターを回ってきました。
久しぶりに雑誌のレビュー論文が届いていたので、ゆっくりと読ませていただきました。
県から「肺がん検診のためのチェックリスト」の依頼が来ていましたので、こちらも対応いたしました。

新病院システムセッティング

 1月3日。
新病院診療体制のための画像診断部門のセッティングを行っています。各操作室・撮影室の備品の設置や運用の再確認を急ピッチで行っています。
読影レポートに関しては年末年始に発生した画像に関しては滞りなくレポートできています。
画像診断外来診察室はクラークさんの使う端末のセッティングが完了していないことと、梱包されたままの荷物が積んであるため、きつきつですが、診療はできる体制としました。
他の撮影室が雑然としたままですので、それらが落ち着いてから明日以降にセッティングをしていけばよいかと思います。

2018年1月5日金曜日

新病院テープカット

1月4日 8時 新病院外来診療開始のテープカットが行われました。
電子カルテシステム・部門システム・新型CTなど順調に稼働開始しました。バックアップしてくれたメーカ各社に感謝です。
診療終了後に鈴木さん・村松くん・中條さんとAquilion precision立ち上げの反省会を行いました(円盤餃子 発祥の満腹にて)。

放射線画像診断に関するオーダと画像表示方法

電子カルテからのオーダ方法と撮影画像・読影レポートの確認方法です。細かな例外事項やマスタの作りこみがありますが、大まかな流れはこの通りです。